更新日 2025年07月10日
第7次用パッケージソフトのオプション設定で「W803」エラー(自動で選択できるデジタル証明書が存在しません。)が出力されます。
第7次用デジタル証明書が未取得の場合に出力されるエラーです。
対処は以下をご確認ください。
- NACCSデジタル証明書取得ツールダウンロード(手順書含む)をご参照いただき、
第7次用デジタル証明書を取得してください。
※デジタル証明書取得ツールで取得する場合、取得ツールのインストール後、
同取得ツールを用いてデジタル証明書を取得してください。
※第6次用デジタル証明書では、第7次用パッケージソフトをご利用いただけません。
- 第7次用パッケージソフトにて、オプション>設定>サーバ の順に押下し、「クライアント証明書」欄の
「通信に用いるデジタル証明書を自動的に選択する」にチェックを入れてください。
正しく選択できている場合、発行者には「NACCS Client CA」、有効期限には「2030/MM/DD」が入ります。
※第6次用netNACCSから第7次用netNACCSにオプション設定をインポート/エクスポート機能で引き継いだ場合、
クライアント証明書欄に第6次用netNACCSのデジタル証明書が反映された状態になります。
その際は、「通信に用いるデジタル証明書を自動的に選択する」にチェックが入っている状態で、
一度netNACCSを閉じ、再度立ち上げていただきますようお願いいたします。
- 第7次用デジタル証明書が選択されたのを確認して、適用>OK の順に押下してください。
- 第7次用パッケージソフトへログオンしてください。
上記2.~3.に記載の第7次用デジタル証明書の設定手順を下図に示します。