更新日 2025年09月26日
デジタル証明書のインストールツールがセキュリティソフトにてウィルス検知されましたが、どうしたらよいでしょうか。
各社のセキュリティソフトや設定等により、ウィルス検知に至るケースは様々ございますが、以下に回答いたします。
①なぜデジタル証明書のダウンロードは必要なのか。
第7次NACCSシステム利用規程
第28条 インターネット接続の場合において、第14条第1項の承諾が行われた後、
システム利用契約者は速やかに第26条の規定により付与されたデジタル証明書を取得するものとする。
(参考)
➡弊社、NACCS掲示板より、以下のコンテンツにアクセスすることとなります。
「NACCSのご利用方法 > パッケージソフト・デジタル証明書 > デジタル証明書取得手順書」
デジタル証明書取得URL(ダウンロードページ)
②何が検知されたのか。
➡今回、検知に至った理由としては、「EXEファイル」のダウンロード(インストール時もある)に検知されたものと考えます。
同様の報告事例は数件ございます。また、管理者権限を要求しているケースもございます。
③何故検知されたのか。
➡御社のセキュリティポリシーの設定で、一律又は個別にEXEファイル(拡張子)をアラートの対象としている可能性があります。
(送信元が安全なユーザーかどうかを判別できないので、これらの拡張子を持つ添付ファイルを一律に規制してしまう。)
➡今後の対応として、弊社提供の「デジタル証明書のインストールツール」によるデジタル証明書の更新等については、
御社のシステム管理者とご相談の上、当該ツールをご利用ください。
又、御社のセキュリティポリシーの設定上、当該ツールのご利用が不可の場合は、
Webブラウザより直接デジタル証明書を取得・更新することも可能です。詳細はこちらをご確認下さい。
なお、Webブラウザにてデジタル証明書を取得した場合、デジタル証明書の有効期限通知等の機能がございませんので
ご留意ください。
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