<CDD>
| 処理結果コード | 項目 | 項目略称 | 内容 | 処置 |
|---|---|---|---|---|
| 00000 | なし | 0000 | 正常終了
| 不要
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| U0001 | なし | 0000 | 以下のいずれかの可能性がある。
1.当該利用者IDは、無効である。 2.当該利用者IDは、パスワード初期化後の仮パスワードからの変更を行っていない。 | 1.利用者IDが有効であるか確認する。
2.パスワード初期化後の仮パスワードからURY/URY0W業務で変更を行う。 |
| S0002 | 搬入伝票番号 | IDN | 入力された搬入伝票番号が7桁以外である。
| 搬入伝票番号を確認し、再入力する。
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| S0003 | 貨物識別 | KSB | 貨物識別に「A」、「H」以外のものが入力されている。
| 貨物識別を確認し、再入力する。
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| S0004 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号の形式が妥当でない。
| AWB番号を確認し、再入力する。
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| S0006 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号の形式が妥当でない。
| AWB番号を確認し、再入力する。
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| S0007 | 搬入伝票番号 | IDN | 入力された搬入伝票番号の形式が妥当でない。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| R0002 | 搬入伝票番号 貨物識別 | IDN KSB | 搬入伝票番号が入力されているにもかかわらず、貨物識別が入力されている。
| 1.貨物情報の削除を行う場合は、搬入伝票番号を取り消す。
2.搬入伝票の訂正を行う場合は、貨物識別を取り消す。 |
| R0003 | AWB番号 搬入伝票番号 | AWB IDN | AWB番号が入力されているにもかかわらず、搬入伝票番号が入力されている。
| 1.貨物情報の削除を行う場合は、搬入伝票番号を取り消す。
2.搬入伝票の訂正を行う場合は、AWB番号を取り消す。 |
| E0001 | なし | 0000 | 入力電文長がシステム処理可能な電文の長さでない。
| 入力電文を確認する。
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| E0102 | 搬入伝票番号 | IDN | 入力された搬入伝票番号に該当する搬入伝票情報はシステムに存在しない。
| 搬入伝票番号を確認し、再入力する。
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| E0103 | 搬入伝票番号 | IDN | 入力された搬入伝票番号は、本業務の対象外である。
| 1.搬入伝票番号を確認し、再入力する。
2.搬入伝票番号が正しい場合は、本業務を行うことはできない。 |
| E0104 | 搬入伝票番号 | IDN | 入力された搬入伝票番号の作成者と入力者が異なる。
| 搬入伝票番号を確認し、再入力する。
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| E0105 | 搬入伝票番号 | IDN | 入力された搬入伝票番号に登録されている貨物は、全件処理対象外となっている。
| 搬入伝票番号を確認し、再入力する。
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| E0106 | 搬入伝票番号 | IDN | 入力された搬入伝票番号に貨物が1件も登録されていない。
| 搬入伝票番号を確認し、再入力する。
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| E0107 | 搬入伝票番号 | IDN | 当該LDRは、本業務の入力可能な業務によって作成されたLDRでない。
| LDR番号を確認し再入力する。
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| E0401 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号は、搬入伝票情報に登録済である。
| 「輸出貨物情報訂正(CDD)」業務の搬入伝票訂正処理により、当該AWB番号を搬入伝票より対象外にした後、削除処理を行う。
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| E0501 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号に該当する貨物情報は、システムに存在しない。
| AWB番号を確認し、再入力する。
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| E0503 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号は、入力者が削除可能なAWB番号ではない。
| AWB番号および利用者コードを確認し、再入力する。
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| E0504 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号は、入力者が削除可能なAWB番号ではない。
| AWB番号および利用者コードを確認し、再入力する。
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| E0505 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号は、入力者が削除可能なAWB番号ではない。
| AWB番号および利用者コードを確認し、再入力する。
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| E0506 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号は、入力者が削除可能なAWB番号ではない。
| AWB番号および利用者コードを確認し、再入力する。
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| E0507 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号は、「AWB情報登録(輸出)(ABS)」業務によりAWB情報の登録が行われているため、本業務で削除することはできない。
| 1.AWB番号を確認し、再入力する。
2.「AWB情報取消(輸出)(ABC)」業務で取消を行った後、本業務を行う。 |
| E0508 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号は混載仕立情報が登録済であるため、本業務で削除することはできない。
| 1.AWB番号を確認し、再入力する。
2.「混載仕立情報登録(HDF)」業務で取消を行った後、本業務を行う。 |
| E0509 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号に該当する貨物情報の貨物識別がMAWBである。
| AWB番号を確認し、再入力する。
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| E0510 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号に該当する貨物情報の貨物識別が未ラベルである。
| AWB番号を確認し、再入力する。
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| E0511 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号に該当する貨物情報は、輸出申告等が行われている。
| 1.AWB番号を確認し、再入力する。
2.予備申告の旨を取消した後、本業務を行う。 |
| E0512 | 貨物識別 | KSB | 入力された貨物識別と当該AWB番号に該当する貨物情報の貨物識別が異なる。
| 貨物識別およびAWB番号を確認し、再入力する。
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| E0513 | 貨物識別 | KSB | 入力された貨物識別と当該AWB番号に該当する貨物情報の貨物識別が異なる。
| 貨物識別およびAWB番号を確認し、再入力する。
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| E0514 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号は、他所蔵置許可の旨が登録されている。
| 1.AWB番号を確認し、再入力する。
2.他所蔵置許可取消した後、本業務を行う。 |
| E0515 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号は、差止貨物である。
| 1.AWB番号を確認し、再入力する。
2.税関による差止め解除後、本業務を行う。 |
| E0601 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号の枝番に該当する貨物情報は、システムに存在しない。
| AWB番号および枝番を確認し、再入力する。
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| E0602 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号に該当する貨物は、保税蔵置場に一括搬入確認済である。
| 1.AWB番号を確認し、再入力する。
2.搬入確認済のため、当該AWB番号を削除することはできない。 |
| E0603 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号に該当する貨物情報は、税関手続きが登録されている。
| 1.AWB番号を確認し、再入力する。
2.税関手続きを取り消した後、本業務を行う。 |
| W0001 | なし | 0000 | 出力されたAWB番号は、貨物情報がシステムに存在しない。
| 処理識別欄に「*」が出力されるので、そのまま送信することにより、当該AWB番号を除いて正常に処理される。
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| W0002 | なし | 0000 | 出力されたAWB番号は、手作業移行されている。
| 1.処理識別欄に「*」が出力されるので、そのまま送信することにより、当該AWB番号を除いて正常に処理される。
2.当該AWB番号については、手作業にて対処する。 |
| W0003 | なし | 0000 | 出力されたAWB番号は、仮陸揚貨物である。
| 処理識別欄に「*」が出力されるので、そのまま送信することにより、当該AWB番号を除いて正常に処理される。
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| W0004 | なし | 0000 | 出力されたAWB番号は、仮陸揚貨物である。
| 処理識別欄に「*」が出力されるので、そのまま送信することにより、当該AWB番号を除いて正常に処理される。
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| W0005 | なし | 0000 | 出力されたAWB番号は、貨物識別がMAWBとして登録されている。
| 処理識別欄に「*」が出力されるので、そのまま送信することにより、当該AWB番号を除いて正常に処理される。
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| W0006 | なし | 0000 | 出力されたAWB番号・枝番は、当該搬入伝票に登録されているにもかかわらず、貨物情報がシステムに存在しない。
| 処理識別欄に「*」が出力されるので、そのまま送信することにより、当該AWB番号を除いて正常に処理される。
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| W0007 | なし | 0000 | 出力されたAWB番号は、既に保税蔵置場に搬入確認済である。
| 処理識別欄に「*」が出力されるので、そのまま送信することにより、当該AWB番号を除いて正常に処理される。
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| W0008 | なし | 0000 | 貨物情報の削除において分割貨物のため、まだ貨物情報はシステムに存在する。
| 残りの貨物情報を削除する場合は、本業務にて分割数分削除する。
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| W0009 | なし | 0000 | 入力されたAWB番号に該当する輸出貨物情報とAWB情報が異なる。
| 1.「輸出貨物情報照会(IGS)」業務にてAWB情報を確認し、入力する。
2.「AWB情報登録(輸出)(ABS)」業務にてAWB情報の登録または訂正を行う。 |
| W0010 | なし | 0000 | 残りの分割貨物に該当する貨物情報の中に
1.申告手続きの旨の登録がされているものが存在する。 2.差止めの旨の登録がされているものが存在する。 3.他所蔵置許可の旨の登録がされているものが存在する。 | 残りの貨物情報を削除する場合は
1.申告手続きの旨を取消した後、本業務を行う。 2.差止めの旨を取消した後、本業務を行う。 3.他所蔵置許可の旨を取消した後、本業務を行う。 |
| W0011 | なし | 0000 | 出力されたAWB番号は、輸出許可済の貨物である。
| 処理識別欄に「*」が出力されるので、そのまま送信することにより、当該AWB番号を除いて正常に処理される。
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| W0020 | なし | 0000 | 入力されたAWB番号は、削除されました。
| 正常終了
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| W1002 | なし | 0000 | 本情報は、情報の呼出しを行っただけであり、情報の更新を行うには、再度送信する必要である。
| 入力完了後、送信する。
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