<ATD>
| 処理結果コード | 項目 | 項目略称 | 内容 | 処置 |
|---|---|---|---|---|
| 00000 | なし | 0000 | 正常終了
| 不要
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| U0001 | なし | 0000 | 以下のいずれかの可能性がある。
1.当該利用者IDは、無効である。 2.当該利用者IDは、パスワード初期化後の仮パスワードからの変更を行っていない。 | 1.利用者IDが有効であるか確認する。
2.パスワード初期化後の仮パスワードからURY/URY0W業務で変更を行う。 |
| U0003 | なし | 0000 | 業務資格がない。
| なし。
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| S0001 | 処理区分コード | KND | 処理区分コードは必須入力である。
| 処理区分コードを入力する。
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| S0002 | 処理区分コード | KND | 処理区分コードには「9」または「5」のみ入力可能である。
| 「9」または「5」を入力する。
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| S0003 | SPコード | SPI | 入力者はSPコードの入力が必須である。
| SPコードを入力する。
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| S0004 | SPコード | SPI | 入力されたSPコードは無効である。
| 入力されたSPコードが正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
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| S0005 | SPコード | SPI | 入力されたSPコードは無効である。
| 入力されたSPコードが正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
|
| S0006 | SPコード | SPI | SPコードに係るパスワードが不正である。
| 正しいパスワードを入力する。
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| S0007 | SPコード | SPI | 入力者はSPコードの入力が不可である。
| SPコードの入力を取り消す。
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| S0008 | 船舶コード | SEN | 船舶コードは必須入力である。
| 船舶コードを入力する。
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| S0009 | 航海番号 | VOY | 航海番号は必須入力である。
| 航海番号を入力する。
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| S0010 | 船会社コード | SCA | 船会社コードは必須入力である。
| 船会社コードを入力する。
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| S0011 | 船会社コード | SCA | 船会社は自らの船会社コードを入力する必要がある。
| 自らの船会社コードを入力する。
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| S0012 | 船積港コード | LPR | 船積港コードは必須入力である。
| 船積港コードを入力する。
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| S0013 | 船積港枝番 | LED | 船積港枝番を入力する場合は、「1」~「9」の数字のみ入力可能である。
| 1.「1」~「9」を入力する。
2.船積港枝番の入力を取り消す。 |
| S0014 | 出港年月日 | DDT | 出港年月日は必須入力である。
| 出港年月日を入力する。
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| S0015 | 出港年月日 | DDT | 入力された出港年月日は日付として妥当でない。
| 日付を入力する。
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| S0016 | 出港時分 | DHM | 出港時分は必須入力である。
| 出港時分を入力する。
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| S0017 | 出港時分 | DHM | 入力された出港時分は時刻として妥当でない。
| 時刻を入力する。
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| S0018 | グリニッジ標準時差分 | GTD | グリニッジ標準時差分は必須入力である。
| グリニッジ標準時差分を入力する。
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| S0019 | グリニッジ標準時差分 | GTD | 入力されたグリニッジ標準時差分の体系に不備がある。
| 1.現地時間とグリニッジ標準時との差分を「正負記号」+「HHMM」形式で入力する。
2.「-1200」≦グリニッジ標準時差分≦「+1400」の範囲で入力する。 3.出港年月日および出港時分に、グリニッジ標準時を入力する場合は、「00000」を入力する。 |
| S0020 | 緩和措置対象地域識別 | MMR | 緩和措置対象地域識別を入力する場合は、「Y」のみ入力可能である。
| 1.緩和措置対象地域から出港する場合は、「Y」を入力する。
2.緩和措置対象地域から出港しない場合は、緩和措置対象地域識別の入力を取り消す。 |
| S0900 | 処理区分コード SPコード 船舶コード 航海番号 船会社コード 船積港コード 船積港枝番 出港年月日 出港時分 グリニッジ標準時差分 緩和措置対象地域識別 | KND SPI SEN VOY SCA LPR LED DDT DHM GTD MMR | 使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| R0001 | 出港年月日 出港時分 グリニッジ標準時差分 緩和措置対象地域識別 | DDT DHM GTD MMR | 入力された出港年月日は、入力可能な過去日の範囲を超えている。
1.緩和措置対象地域識別に「Y」を入力した場合 業務実施日(日本時間)+7日(日祝除く)≦出港年月日(日本時間)+30日 2.緩和措置対象地域識別を入力しなかった場合 業務実施日(日本時間)+7日(日祝除く)≦出港年月日(日本時間)+90日 | 入力された以下の項目が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
・出港年月日 ・出港時分 ・グリニッジ標準時差分 ・緩和措置対象地域識別 |
| R0002 | 出港年月日 出港時分 グリニッジ標準時差分 緩和措置対象地域識別 | DDT DHM GTD MMR | 入力された出港年月日は、入力可能な未来日の範囲(業務実施日(日本時間)+30日≧出港年月日(日本時間))を超えている。
| 入力された以下の項目が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
・出港年月日 ・出港時分 ・グリニッジ標準時差分 ・緩和措置対象地域識別 |
| E0001 | なし | 0000 | 入力電文長がシステム処理可能な電文の長さでない。
| 入力電文を確認する。
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| E0002 | 船舶コード 航海番号 船会社コード 船積港コード 船積港枝番 | SEN VOY SCA LPR LED | 入力された船舶情報に対して出港前報告が行われているB/Lが存在しないため、業務を実施できない。
| 入力された以下の項目が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
・船舶コード ・航海番号 ・船会社コード ・船積港コード ・船積港枝番 |
| E0003 | 船舶コード 航海番号 船会社コード 船積港コード 船積港枝番 | SEN VOY SCA LPR LED | 入力された船舶情報に対して出港前報告が行われているB/Lが存在しないため、業務を実施できない。
| 入力された以下の項目が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
・船舶コード ・航海番号 ・船会社コード ・船積港コード ・船積港枝番 |
| E0004 | 船舶コード 航海番号 船会社コード 船積港コード 船積港枝番 | SEN VOY SCA LPR LED | 入力された船舶情報に対して「出港日時報告(ATD)」業務がシステム内部処理中である。
| 時間を空けてから本業務を再度実施する。
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| E0005 | 船舶コード 航海番号 船会社コード 船積港コード 船積港枝番 | SEN VOY SCA LPR LED | 入力された船舶情報は出港日時報告済である。
| 1.入力された以下の項目が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
・船舶コード ・航海番号 ・船会社コード ・船積港コード ・船積港枝番 2.入力された処理区分が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。 |
| E0006 | 船舶コード 航海番号 船会社コード 船積港コード 船積港枝番 | SEN VOY SCA LPR LED | 入力された船舶情報に対して出港日時が報告されていないため、訂正は不可である。
| 1.入力された以下の項目が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
・船舶コード ・航海番号 ・船会社コード ・船積港コード ・船積港枝番 2.入力された処理区分が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。 |
| E0007 | 出港年月日 出港時分 グリニッジ標準時差分 緩和措置対象地域識別 | DDT DHM GTD MMR | 入力された以下の項目について、前回報告した内容と同一である。
・出港年月日 ・出港時分 ・グリニッジ標準時差分 ・緩和措置対象地域識別 | 入力された以下の項目が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
・船舶コード ・航海番号 ・船会社コード ・船積港コード ・船積港枝番 ・出港年月日 ・出港時分 ・グリニッジ標準時差分 ・緩和措置対象地域識別 |
| E0008 | 船舶コード 航海番号 船会社コード 船積港コード 船積港枝番 | SEN VOY SCA LPR LED | 入力された船舶情報に対して抽出対象となるB/Lが存在しないため、業務を実施できない。
| 入力された以下の項目が正しいか確認し、誤っている場合は訂正する。
・船舶コード ・航海番号 ・船会社コード ・船積港コード ・船積港枝番 |
| W0001 | なし | 0000 | マスターB/LとハウスB/Lのマッチング判定処理において、ワーニング対象と判定されたマスターB/Lが存在する。
| 船積みしたオーシャン(マスター)B/LおよびハウスB/Lの出港前報告実施状況を確認し、報告未済のB/Lがあれば、「出港前報告訂正(CMR)」業務または「出港前報告訂正(ハウスB/L)(CHR)」業務にて出港前報告を行う。
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| W1000 | なし | 0000 | 出港日時報告に係る内部処理を開始した。
| 内部処理完了まで、本業務で入力した船舶等に関連するB/Lについて、以下の業務は実施不可となるため、実施する場合は時間を空けてから本業務を再度実施する。
・「出港前報告(AMR)」業務 ・「出港前報告(ハウスB/L)(AHR)」業務 ・「出港日時報告(ATD)」業務 ・「出港前報告訂正(CMR)」業務 ・「出港前報告訂正(ハウスB/L)(CHR)」業務 |
| L0900 | なし | 0000 | 当該利用者はシステムに登録されていないため、業務を実施できない。
| NACCSセンターへ連絡する。
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