<HDF01>
| 処理結果コード | 項目 | 項目略称 | 内容 | 処置 |
|---|---|---|---|---|
| 00000 | なし | 0000 | 正常終了
| 不要
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| U0001 | なし | 0000 | 以下のいずれかの可能性がある。
1.当該利用者IDは、無効である。 2.当該利用者IDは、パスワード初期化後の仮パスワードからの変更を行っていない。 | 1.利用者IDが有効であるか確認する。
2.パスワード初期化後の仮パスワードからURY/URY0W業務で変更を行う。 |
| U0002 | なし | 0000 | 入力者がシステムに登録されていない混載業である。
| 入力者を確認する。
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| S0001 | MAWB仕向地 | MAS | MAWB仕向地が入力されていない。
| MAWB仕向地を入力する。
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| S0002 | MAWB仕向地 | MAS | 入力されたMAWB仕向地はシステムに登録されていない仕向地である。
| 入力を訂正して再入力する。
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| S0005 | MAWB番号 | MAB | MAWB番号が入力されていない。
| MAWB番号を入力する。
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| S0006 | MAWB番号 | MAB | 入力されたMAWB番号の形式が妥当でない。
| MAWB番号を確認する。
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| S0007 | MAWB番号 | MAB | 入力されたMAWB番号の形式が妥当でない。
| 入力を訂正して再入力する。
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| S0008 | 積込港 | ADP | 積込港が入力されていない。
| 積込港を入力する。
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| S0009 | 積込港 | ADP | 入力された積込港はシステムに登録されていない。
| 適切な積込港を入力する。
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| S0010 | 積込港 | ADP | 入力された積込港は税関空港でない。
| 適切な積込港を入力する。
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| S0011 | ジョイント表示 | JNT | 入力されたジョイント表示がスペースまたは「Y」以外である。
| ジョイント表示を確認する。
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| S0012 | 処理識別 | SHB | 処理識別にスペース、処理対象外「X」、取り消し「C」、削除「D」以外が入力された。
| 処理識別を確認する。
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| S0013 | HAWB番号 | HAB | 処理識別に処理対象外の旨「X」以外が入力されているにもかかわらず、HAWB番号が入力されていない。
| HAWB番号を入力する。
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| S0014 | HAWB番号 | HAB | 入力されたHAWB番号の形式が妥当でない。
| HAWB番号を確認する。
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| S0015 | HAWB番号 | HAB | 入力されたHAWB番号の形式が妥当でない。
| HAWB番号を確認する。
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| S0016 | HAWB仕向地 | HAS | 入力されたHAWB仕向地はシステムに登録されていない仕向地である。
| 入力を訂正して再入力する。
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| S0018 | 仕立個数 | CPS | 仕立個数が入力されていない。
| 仕立個数を入力する。
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| S0019 | 仕立個数 | CPS | 入力された仕立個数の形式が妥当でない。
| 仕立個数を確認する。
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| S0020 | 仕立重量 | CWT | 仕立重量が入力されていない。
| 仕立重量を確認する。
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| S0021 | 仕立重量 | CWT | 入力された仕立重量の形式が妥当でない。
| 仕立重量を確認する。
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| S0022 | 品名 | CMD | 品名に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S0023 | 貨物種別 | SYB | 入力された貨物種別の形式が妥当でない。
| 貨物種別を確認する。
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| R0001 | 処理識別 | SHB | 全ての欄部が処理対象外である。
| 有効な処理識別を1欄以上入力し、再登録を行う。
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| R0003 | HAWB仕向地 | HAS | 処理識別に入力がされていないにもかかわらず、HAWB仕向地が入力されていない。
| HAWB仕向地を入力する。
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| R0004 | 品名 | CMD | 処理識別に入力がされていないにもかかわらず、品名が入力されていない。
| 品名を入力する。
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| R0005 | MAWB番号 HAWB番号 | MAB HAB | HAWB番号にMAWB番号と同一の番号が入力されている。
| 訂正して再入力する。
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| R0006 | HAWB番号 | HAB | HAWB番号が重複して入力されている。
| 訂正して再入力する。
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| R0007 | 航空会社 積込港 | ALC ADP | 1.入力された航空会社と積込港がシステムに存在しない。
2.航空会社と積込港に入力がないにもかかわらず、入力されたMAWB番号のプリフィックス部がシステムに存在しないコードである。 | 1.航空会社または積込港を確認する。
2.MAWB番号のプリフィックス部を確認する。 |
| E0001 | なし | 0000 | 入力電文長がシステム処理可能な電文の長さでない。
| 入力電文を確認する。
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| E0002 | 処理識別 | SHB | 有効な処理識別が1欄も入力されていない。
| 有効な処理識別を1欄以上入力し、再登録を行う。
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| E0003 | HAWB番号 | HAB | 入力者が取り扱うことのできないHAWBである。
| HAWB番号を確認する。
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| E0005 | MAWB番号 | MAB | 入力されたMAWB番号に該当する貨物はMAWBではない。
| MAWB番号を確認する。
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| E0006 | MAWB番号 | MAB | 入力されたMAWB番号は入力者の取扱可能なMAWBではない。
| MAWB番号を確認し再入力する。
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| E0007 | MAWB番号 | MAB | 入力されたMAWBは搭載完了済である。
| MAWB番号を確認し再入力する。
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| E0009 | MAWB番号 | MAB | ジョイント対象MAWBの使用会社が9社を超えている。
| 9社を超えた場合は当該MAWB番号でのシステム処理は不可となるので、関係者と連絡の上、貨物手作業移行にするかまたは別のMAWBに関連付ける。
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| E0010 | MAWB番号 | MAB | ジョイント対象MAWBであるにもかかわらず、ジョイント表示に「Y」が入力されていない。
| 1.MAWB番号を確認する。
2.ジョイント表示に「Y」を入力する。 |
| E0012 | MAWB番号 | MAB | 既に当該MAWBに割り当てられているULDが存在するので積込港の変更はできない。
| 「積付結果取消(ULC)」業務で積付を取り消した後、再度本業務を実施する。
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| E0014 | 処理識別 | SHB | 処理識別に削除の旨「D」または取り消しの旨「C」が入力されているにもかかわらず、HAWB番号に対する輸出貨物情報が存在しない。
| 処理識別を確認する。
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| E0016 | HAWB番号 | HAB | 当該HAWBは有効な前欄のHAWBとは異なるMAWBに混載仕立てされている。
| 1.処理識別に処理対象外の旨「X」を入力する。
2.HAWB番号を確認し再入力する。 |
| E0017 | 処理識別 | SHB | 当該HAWBは運送中またはULD積付中であるため、混載仕立情報のMAWB番号の変更はできない。
| 1.処理識別に処理対象外の旨「X」を入力する。
2.運送中貨物の「一括搬入確認登録(BIL)」業務後、再度本業務を実施する。 3.「積付結果取消(ULC)」業務で積付を取り消した後、再度本業務を実施する。 |
| E0018 | HAWB番号 | HAB | 当該HAWBは手作業移行されている。
| HAWB番号を確認する。
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| E0019 | 処理識別 | SHB | 入力されたHAWBはHAWBとしてシステムに登録されていない。
| HAWB番号を確認する。
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| E0020 | HAWB番号 | HAB | 入力されたHAWBは搭載完了済である。
| HAWB番号を確認する。
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| E0021 | HAWB番号 | HAB | 1.当該HAWBは貨物取扱中で貨物取扱確認前である。
2.当該HAWBは貨物切替登録中である。 | 1.保税蔵置場による「輸出貨物取扱確認登録(CCH)」業務後、再度本業務を実施する。
2.「一括搬入確認登録(BIL)」業務後、再度本業務を実施する。 |
| E0022 | 仕立個数 | CPS | 入力された仕立個数が当該HAWBのシステムに登録された加算個数(搬入の都度加算)より小さい。
| 1.貨物の個数を確認する。
2.搬入された個数が間違っている場合は、搬入確認実施者または保税蔵置場による「搬入情報訂正(AIB)」業務で訂正後、再度本業務を実施する。 |
| E0023 | HAWB仕向地 | HAS | HAWB仕向地は変更できない。
| 貨物の搬入確認実施者または保税蔵置場の「搬入情報訂正(AIB)」業務により変更を行う。
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| E0024 | 仕立個数 | CPS | 総個数は変更できない。
| 1.貨物の搬入確認実施者または保税蔵置場の「搬入情報訂正(AIB)」業務により変更を行う。
2.「積付結果取消(ULC)」業務で積付を取り消した後、再度本業務を実施する。 |
| E0025 | 仕立重量 | CWT | 総重量は変更できない。
| 1.貨物の搬入確認実施者または保税蔵置場の「搬入情報訂正(AIB)」業務により変更を行う。
2.「積付結果取消(ULC)」業務で積付を取り消した後、再度本業務を実施する。 |
| E0026 | 貨物種別 | SYB | 貨物種別に「N」が入力されているにもかかわらず、入力されたHAWB番号は一般輸出貨物ではない。
| 貨物種別を確認する。
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| E0027 | 貨物種別 | SYB | 貨物種別に「R」が入力されているにもかかわらず、入力されたHAWB番号は積戻し貨物ではない。
| 貨物種別を確認する。
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| E0028 | 貨物種別 | SYB | 貨物種別に「O」が入力されているにもかかわらず、入力されたHAWB番号はシステム外許可済みの積戻し貨物ではない。
| 貨物種別を確認する。
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| E0029 | 貨物種別 | SYB | 貨物種別に「K」が入力されているにもかかわらず、入力されたHAWB番号は仮陸揚貨物ではない。
| 貨物種別を確認する。
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| E0030 | 貨物種別 | SYB | 貨物種別に「T」が入力されているにもかかわらず、入力されたHAWB番号はシステム外許可済み貨物ではない。
| 貨物種別を確認する。
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| E0032 | HAWB番号 | HAB | 入力されたHAWB番号は混載仕立てされた旨が登録されていない。
| HAWB番号を確認する。
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| E0033 | 処理識別 | SHB | 有効な貨物情報が存在するため、当該HAWBの削除はできない。
| 処理識別「C」等で混載仕立の取り消しを行う。
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| E0034 | 処理識別 | SHB | 当該HAWBは運送中またはULD積付中であるため、混載仕立情報の取り消しはできない。
| 1.処理識別に処理対象外の旨「X」を入力する。
2.運送中貨物の「一括搬入確認登録(BIL)」業務後、再度本業務を実施する。 3.「積付結果取消(ULC)」業務で積付を取り消した後、再度本業務を実施する。 |
| E0035 | HAWB番号 | HAB | MAWB番号に登録可能な蔵置情報がシステム制限値を超えた。
| NACCSセンターへ連絡する。
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| E0036 | 仕立個数 | CPS | 貨物が仮陸揚貨物の為、総個数を変更することはできない。
| 1.個数を確認する。
2.「HAWB情報(輸入)呼出し(HCH)」業務により、貨物情報を輸入に戻してから輸入の業務により変更を行う。混載仕立が行われていた場合は、混載仕立の取り消しを行ってから輸入に戻し、「輸入貨物情報変更登録呼出し(CAI)」業務で訂正する。 |
| E0038 | 処理識別 | SHB | 突合済でない。
| 突合後、再入力する。
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| E0039 | 処理識別 | SHB | HAWBの積込港とHAWBと関係づけられているMAWBの積込港が異なる。
| MAWBの積込港とHAWBの積込港を確認する。
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| E0040 | HAWB番号 | HAB | 当該HAWBは貨物取扱許可申請中または見本持出許可申請中である。
| 税関による審査終了後、再度本業務を実施する。
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| E0041 | HAWB番号 | HAB | 入力されたHAWB番号の貨物は貨物情報が切替えられた旨の登録がされているにもかかわらず、搬入済みでない。
| HAWB番号を確認し再入力する。
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| E0100 | HAWB番号 | HAB | 入力されたHAWB情報はシステムで登録可能な件数の制限値を超えた。
| HAWB件数を確認し再入力する。
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| E0101 | 仕立個数 | CPS | 入力された総個数は、ブリンクの箇所までにシステムで登録可能な制限値を超えた。
| 総個数を確認し再入力する。
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| E0102 | HAWB番号 | HAB | 搬入個数がシステム制限値を超えた。
| 当該HAWBについては、混載仕立が行えない。
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| E0103 | HAWB番号 | HAB | 蔵置個数がシステム制限値を超えた。
| 当該HAWBについては、混載仕立が行えない。
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| E0104 | なし | 0000 | 入力されたAWB番号に対する輸出貨物情報の積込港別の蔵置情報数がシステム制限値を超えた。
| 1.当該AWB番号でのシステム処理は不可となるので、関係者に連絡の上、貨物手作業移行にする。
2.処理識別に「X」を入力する。 |
| E0105 | 仕立重量 | CWT | 入力された総重量は、ブリンクの箇所までにシステムで登録可能な制限値を超えた。
| 総重量を確認し再入力する。
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| W0002 | なし | 0000 | 削除処理中のHAWBである。
| 1.しばらく待って再入力する。
2.処理対象外のHAWBとする。 |
| W1001 | なし | 0000 | 呼出し対象となる継続情報が存在する。
| 出力された情報を再送信する。
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| W1002 | なし | 0000 | 本情報は、情報の呼出しを行っただけであり、情報の更新を行うには、再度送信する必要がある。
| 入力完了後、送信する。
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