<LOA01>
| 処理結果コード | 項目 | 項目略称 | 内容 | 処置 |
|---|---|---|---|---|
| 00000 | なし | 0000 | 正常終了
| 不要
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| U0001 | なし | 0000 | 以下のいずれかの可能性がある。
1.当該利用者IDは、無効である。 2.当該利用者IDは、パスワード初期化後の仮パスワードからの変更を行っていない。 | 1.利用者IDが有効であるか確認する。
2.パスワード初期化後の仮パスワードからURY/URY0W業務で変更を行う。 |
| U0002 | なし | 0000 | 入力者が管理する保税地域等コードがシステムに登録されていない。
| NACCSセンターへ連絡する。
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| U0003 | なし | 0000 | 入力者が管理する保税地域に対する保税地域等コードはシステムに登録されていない。
| NACCSセンターへ連絡する。
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| U0006 | なし | 0000 | 入力者が管理する保税地域等コードはシステム対象地域でない。
| NACCSセンターへ連絡する。
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| U0007 | AWB番号 | AWB | 当該貨物はHAWBであるにもかかわらず、入力者が管理する保税地域等コードは「混載貨物確認情報登録(HPK)」業務を省略可能な保税地域である。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| S0001 | AWB番号 | AWB | 1欄目のAWB番号が入力されていない。
| 1欄目のAWB番号を入力する。
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| S0002 | AWB番号 | AWB | 1欄目のAWB番号が「*」である。
| 1欄目のAWB番号を入力する。
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| S0003 | 対象外表示 | TSG | 入力された対象外表示が「X」以外である。
| 対象外表示を確認して再入力する。
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| S0004 | AWB番号 | AWB | AWB番号が入力されていない。
| AWB番号を入力する。
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| S0005 | 特殊貨物記号 | SPC | 入力された特殊貨物記号がシステムに登録されていない。
| 特殊貨物記号を確認して再入力する。
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| S0006 | 事故貨物 | DMG | 事故貨物に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S0007 | 無料期間適用表示 | APL | 無料期間適用表示に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S0008 | 従価保管料率適用表示 | JYU | 入力された従価保管料率適用表示が「VS」、「VX」、「**」以外である。
| 従価保管料率適用表示を確認して再入力する。
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| S0009 | 従価保管料率適用表示 | JYU | 入力された従価保管料率適用表示が「VS」、「VX」であるにもかかわらず、システムに適用しない旨が登録されている。
| 従価保管料率適用表示を確認して再入力する。
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| S0010 | 生鮮食料品識別記号 | CCD | 生鮮食料品識別記号に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S0011 | ロケーション | LOC | 入力されたロケーションにスペースが含まれている。
| ロケーションを確認して再入力する。
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| S0012 | ロケーション | LOC | 1.区切り符号「,」の入力数が偶数である。
2.区切り符号「,」の次の入力が区切り符号「,」である。 3.1桁目または80桁目の入力が区切り符号「,」である。 | ロケーションを確認して再入力する。
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| S0013 | ロケーション | LOC | 入力されたロケーションのロケーション桁数が3桁未満である。
| ロケーションを確認して再入力する。
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| S0014 | ロケーション | LOC | 1.個数の桁数が6桁を超えている。
2.個数に数字以外が入力されている。 | ロケーション個数を確認して再入力する。
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| S0015 | ロケーション | LOC | ロケーション個数の形式が妥当でない。
| ロケーション個数を確認して再入力する。
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| S0016 | ロケーション | LOC | 複数ロケーションにもかかわらず、ロケーション毎にロケーション個数が入力されていない。
| ロケーション毎にロケーション個数を再入力する。
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| S0017 | ロケーション | LOC | 特殊貨物ロケーションが入力されたにもかかわらず、ロケーションの4桁目が「/」でない、またはロケーション桁数が4桁である。
| ロケーションを確認して再入力する。
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| S0018 | ロケーション | LOC | 入力された特殊貨物ロケーションが5個を超えている。
| 特殊貨物ロケーションを5個以内にして再入力する。
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| S0019 | ロケーション | LOC | 単独ロケーションで入力されているがロケーション個数を編集すると総桁数が80桁を超える。
| ロケーション個数を自動付与しても80桁以内となるようにロケーションを再入力する。
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| S0020 | ロケーション | LOC | ロケーションの入力数が13個を超える。
| ロケーションの入力数を13個以内にして再入力する。
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| S0021 | ロケーション | LOC | 入力された特殊貨物ロケーションのロケーション個数の合計が1,000,000以上である。
| 入力された特殊貨物ロケーションのロケーション個数の合計が1,000,000未満となるようにロケーション個数を再入力する。
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| S0022 | ロケーション | LOC | 入力されたロケーションに使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S0023 | 手作業記号 | MST | 入力された手作業記号が「M」または「*」以外である。
| 手作業記号を確認して再入力する。
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| S0024 | 到着便名1 | FL1 | 到着便名1が入力されていない。
| 到着便名1を入力する。
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| S0025 | 到着便名1 | FL1 | 入力された到着便名1の形式が妥当でない。
| 到着便名1を確認して再入力する。
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| S0026 | 到着便名2 | FL2 | 入力された到着便名2の形式が妥当でない。
| 到着便名2を確認して再入力する。
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| S0027 | 到着便名1 到着便名2 | FL1 FL2 | 入力された到着便名の形式が妥当でない。
| 到着便名を確認して再入力する。
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| S0028 | 到着便名1 | FL1 | 入力された到着便名1の形式が妥当でない。
| 到着便名1を確認して再入力する。
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| S0029 | 到着空港 | POT | 空港コードが入力されていない。
| 空港コードを入力する。
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| R0001 | AWB番号 | AWB | 有効なAWB番号が1件も入力されていない。
| 有効なAWB番号を入力する。
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| R0002 | AWB番号 | AWB | 同一のAWB番号が複数入力されている。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| R0003 | AWB番号 | AWB | 異なるAWB番号が9件を超えている。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| R0004 | AWB番号 | AWB | AWB番号に「*」が入力されたにもかかわらず、それより前にAWB番号が入力されていない。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| R0005 | 特殊貨物記号 | SPC | AWB番号に「*」が入力されたにもかかわらず、特殊貨物記号がスペースまたは「*」でない。
| AWB番号及び特殊貨物記号を確認して再入力する。
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| R0006 | 到着便名1 到着便名2 到着空港 | FL1 FL2 POT | 同一AWB番号内で到着便名と到着空港の入力が重複している。
| 到着便名及び到着空港を確認して再入力する。
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| R0007 | 従価保管料率適用表示 | JYU | 対象外表示がスペースである同一AWB番号内にもかかわらず、入力された従価保管料率適用表示が異なる。
| 従価保管料率適用表示を確認して再入力する。
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| R0008 | 対象外表示 | TSG | 対象外表示が「X」にもかかわらず、以下の項目がスペースまたは「*」でない。
・事故貨物 ・無料期間適用表示 ・従価保管料率適用表示 ・生鮮食料品識別記号 ・ロケーション ・手作業記号 | 左記の項目を確認して再入力する。
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| R0009 | AWB番号 | AWB | AWB番号が入力されていない。
| AWB番号を入力する。
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| E0001 | なし | 0000 | 入力電文長がシステム処理可能な電文の長さでない。
| 入力電文を確認する。
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| E0002 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号が輸入貨物情報に登録されていない。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0003 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は手作業移行されている。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0004 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は仮陸揚貨物である。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0005 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は仮・仮貨物または国外向け機移し貨物である。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0006 | AWB番号 | AWB | 当該貨物はMAWBである。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0007 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は改装・仕分けされた仕分け親である。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0008 | AWB番号 | AWB | 当該貨物はULDである。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0009 | 特殊貨物記号 | SPC | 入力された特殊貨物記号は既に登録済のSPCコードと同一でない。
| 1.特殊貨物記号を確認して再入力する。
2.チェック及び更新を行わない場合、または不明な場合は、「***」を入力する。 |
| E0010 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は税関内収容の税関手続きが行われている。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0011 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は亡失届受理の税関手続きが行われている。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0012 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は現場収容の税関手続きが行われている。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0013 | AWB番号 | AWB | 入力された到着便名は輸入貨物情報に登録されていない。
| 1.到着便名を確認して再入力する。
2.AWB番号を確認して再入力する。 |
| E0014 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は入力者の管理する保税蔵置場に蔵置されていない。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0015 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は運送中である。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0016 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は情報仕分けされた仕分け親である。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0017 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は改装・仕分けまたは情報仕分けが行われているにもかかわらず、仕分け確認が行われていない。
| 1.AWB番号を確認して再入力する。
2.仕分け確認が行われた後、再度本業務を行う。 |
| E0018 | 事故貨物 | DMG | 事故貨物が入力されているにもかかわらず、当該貨物は突合済でない。
| 1.AWB番号を確認して再入力する。
2.事故貨物の入力を取り消す。 |
| E0019 | 無料期間適用表示 | APL | 無料期間適用表示が入力されているにもかかわらず、当該貨物は突合済でない。
| 1.AWB番号を確認して再入力する。
2.無料期間適用表示の入力を取り消す。 |
| E0020 | 従価保管料率適用表示 | JYU | 従価保管料率適用表示が入力されているにもかかわらず、当該貨物は突合済でない。
| 1.AWB番号を確認して再入力する。
2.従価保管料率適用表示の入力を取り消す。 |
| E0021 | 生鮮食料品識別記号 | CCD | 当該貨物はシステム対象外保税運送により搬入された貨物であるにもかかわらず、生鮮食料品識別記号が入力されている。
| 1.生鮮食料品識別記号の入力を取り消す。
2.AWB番号を確認して再入力する。 |
| E0022 | 生鮮食料品識別記号 | CCD | 生鮮食料品識別記号が入力されているにもかかわらず、既に登録されている記号と一致しない。
| 1.生鮮食料品識別記号を確認して再入力する。
2.チェック及び更新を行わない場合、または不明な場合は「**」を入力する。 |
| E0023 | ロケーション | LOC | ロケーションがスペースまたはすべて「*」でないにもかかわらず、「貨物確認情報登録(PKG)」業務実施済みでない。
| ロケーションを確認して再入力する。
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| E0024 | 手作業記号 | MST | 手作業記号がスペースまたは「*」でないにもかかわらず、「貨物確認情報登録(PKG)」業務実施済みでない。
| 手作業記号を確認して再入力する。
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| E0025 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は入力者の管理する保税蔵置場に蔵置されていない。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0026 | AWB番号 | AWB | 当該貨物は入力者の管理する保税蔵置場に蔵置されていない。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0027 | 事故貨物 | DMG | 入力された事故貨物が既に登録されている事故情報と異なる。
| 1.AWB番号を確認して再入力する。
2.事故貨物を確認して再入力する。 |
| E0028 | 無料期間適用表示 | APL | 入力された無料期間適用表示が「XX」であるにもかかわらず、システムに無料期間を適用しない旨が登録されている。
| 無料期間適用表示を確認して再入力する。
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| E0029 | 無料期間適用表示 | APL | 入力された無料期間適用表示がスペース、「**」、「TY」、「TX」、「YY」または「XX」でないにもかかわらず、保税運送後に無料期間を適用しなかった貨物でない。
| 無料期間適用表示を確認して再入力する。
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| E0030 | ロケーション | LOC | 単独ロケーションで入力されているがロケーション個数を編集すると総桁数が80桁を超える。
| ロケーション個数を自動付与しても80桁以内となるようにロケーションを再入力する。
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| E0031 | AWB番号 | AWB | 入力したロケーションコードの桁数と既に登録済みのロケーションコードの桁数の合計がシステム制限値を超えた。
| 1.AWB番号を確認する。
2.ロケーションコードを確認する。 |