<HDM01>
| 処理結果コード | 項目 | 項目略称 | 内容 | 処置 |
|---|---|---|---|---|
| 00000 | なし | 0000 | 正常終了
| 不要
|
| U0001 | なし | 0000 | 以下のいずれかの可能性がある。
1.当該利用者IDは、無効である。 2.当該利用者IDは、パスワード初期化後の仮パスワードからの変更を行っていない。 | 1.利用者IDが有効であるか確認する。
2.パスワード初期化後の仮パスワードからURY/URY0W業務で変更を行う。 |
| U0500 | なし | 0000 | 入力された便名の航空会社および到着空港が積荷目録事前報告可能としてシステムに登録されていない。
| 入力された便名の航空会社および到着空港を確認する。
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| U0501 | なし | 0000 | 入力された便名の航空会社および到着空港に対して報告者が設定されていない。
| 入力された便名の航空会社および到着空港に対する報告者を確認する。
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| U0502 | なし | 0000 | 便名または到着空港が入力されていない。
| 便名または到着空港を入力する。
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| U0503 | なし | 0000 | 入力された便名の航空会社および到着空港に対する報告者は、「積荷目録事前報告(ADM01)」業務を航空通信回線を利用して実施できる報告者として登録されていない。
| 入力された便名の航空会社および到着空港を確認する。
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| U0504 | なし | 0000 | 入力された便名の航空会社および到着空港に対する報告者は、「積荷目録事前報告(ハウス)(HDM01)」業務を航空通信回線を利用して実施できる報告者として登録されていない。
| 入力された便名の航空会社および到着空港を確認する。
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| S3101 | MAWB番号 | MAB | MAWB番号が入力されていない。
| MAWB番号を入力する。
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| S3102 | MAWB番号 | MAB | 入力されたMAWB番号の形式が妥当でない。
| MAWB番号を確認して再入力する。
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| S3103 | 到着便名1 | FL1 | 到着便名1が入力されていない。
| 到着便名1を入力する。
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| S3104 | 到着便名2 | FL2 | 到着便名2が入力されていない。
| 到着便名2を入力する。
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| S3105 | 到着便名1 | FL1 | 入力された到着便名1の形式が妥当でない。
| 到着便名1を確認して再入力する。
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| S3106 | 到着便名2 | FL2 | 入力された到着便名2の形式が妥当でない。
| 到着便名2を確認して再入力する。
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| S3107 | 到着便名1 到着便名2 | FL1 FL2 | 入力された到着便名1及び到着便名2の形式が妥当でない。
| 到着便名を確認して再入力する。
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| S3108 | 到着空港 | POT | 到着空港が入力されていない。
| 到着空港を入力する。
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| S3109 | 到着空港 | POT | 入力された到着空港はシステムに登録されていない。
| 到着空港を確認して再入力する。
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| S3110 | 到着空港 | POT | 入力された到着空港が国内空港でない、または、管轄税関官署がシステムに登録されていない。
| 到着空港を確認して再入力する。
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| S3111 | 共同運航表示 | JNT | 入力された共同運航表示が「J」以外である。
| 共同運航表示を確認して再入力する。
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| S3112 | 国籍 | FLG | 入力された国籍がシステムに登録されていない。
| 国籍を確認して再入力する。
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| S3114 | 到着予定年月日 | ADT | 入力された到着予定年月日が日付として妥当でない。
| 到着予定年月日を確認して再入力する。
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| S3117 | 到着予定時刻 | ATM | 入力された到着予定時刻が時刻として妥当でない。
| 到着予定時刻を確認して再入力する。
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| S3118 | 仕出地 | ORG | 仕出地が入力されていない。
| 仕出地を入力する。
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| S3119 | 仕出地 | ORG | 入力された仕出地はシステムに登録されていない。
| 仕出地を確認して再入力する。
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| S3120 | 仕出地 | ORG | 入力された仕出地は国内空港でないか外国の都市または空港コードでない。
| 仕出地を確認して再入力する。
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| S3121 | 処理識別 | SIG | 入力された処理識別の形式が妥当でない。
| 処理識別を確認して再入力する。
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| S3122 | AWB番号 | AWB | AWB番号が入力されていない。
| AWB番号を入力する。
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| S3123 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号の形式が妥当でない。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| S3124 | HAWB番号 | HAB | HAWB番号が入力されていない。
| HAWB番号を入力する。
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| S3125 | HAWB番号 | HAB | 入力されたHAWB番号の形式が妥当でない。
| HAWB番号を確認して再入力する。
|
| S3126 | スプリット表示 | SPT | 入力されたスプリット表示が「S」以外である。
| スプリット表示を確認して再入力する。
|
| S3127 | ULD表示 | ULD | 入力されたULD表示が「U」または「K」以外である。
| ULD表示を確認して再入力する。
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| S3128 | 到着個数 | PCS | 入力された到着個数の形式が妥当でない。
| 到着個数を確認して再入力する。
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| S3129 | 到着重量 | WGT | 入力された到着重量の形式が妥当でない。
| 到着重量を確認して再入力する。
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| S3130 | 重量単位コ-ド | JTI | 入力された重量単位が妥当でない。
| 重量単位を確認して再入力する。
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| S3131 | 品名 | CMD | 品名が入力されていない。
| 品名を入力する。
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| S3132 | 品名 | CMD | 品名に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S3135 | 品名 | CMD | 入力された品名は積荷内容が容易に特定できない表現であるため、入力不可である。
| 英字で詳細に入力する。
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| S3136 | 特殊貨物記号 | SPC | 入力された特殊貨物記号がシステムに登録されていない。
| 特殊貨物記号を確認して再入力する。
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| S3137 | 仕出地 | ORG | 仕出地が入力されていない。
| 仕出地を入力する。
|
| S3138 | 仕出地 | ORG | 入力された仕出地はシステムに登録されていない。
| 仕出地を確認して再入力する。
|
| S3139 | 仕出地 | ORG | 入力された仕出地は国内空港でないか外国の都市または空港コードでない。
| 仕出地を確認して再入力する。
|
| S3140 | 仕出地 | ORG | 入力された仕出地が妥当でない。
| 仕出地を確認して再入力する。
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| S3141 | 仕向地 | DST | 仕向地が入力されていない。
| 仕向地を入力する。
|
| S3142 | 仕向地 | DST | 入力された仕向地はシステムに登録されていない。
| 仕向地を確認して再入力する。
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| S3143 | 仕向地 | DST | 入力された仕向地は国内空港でないか外国の都市または空港コードでない。
| 仕向地を確認して再入力する。
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| S3144 | 運送種別 | USB | 入力された運送種別が「K」、「T」、「1」、「H」、「M」または「?」以外である。
| 運送種別を確認して再入力する。
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| S3145 | チェックデジット不要表示 | CDT | 入力されたチェックデジット不要表示が「N」以外である。
| チェックデジット不要表示を確認して再入力する。
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| S3146 | 社用品表示 | SVO | 入力された社用品表示が「S」以外である。
| 社用品表示を確認して再入力する。
|
| S3147 | 総個数 | GPS | 総個数が入力されていない。
| 総個数を入力する。
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| S3148 | 総個数 | GPS | 入力された総個数の形式が妥当でない。
| 総個数を確認して再入力する。
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| S3149 | 総重量 | GWT | 入力された総重量の形式が妥当でない。
| 総重量を確認して再入力する。
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| S3150 | 重量単位コード | GTI GJT | 入力された重量単位が妥当でない。
| 重量単位を確認して再入力する。
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| S3151 | 荷送人名 | SHN | 荷送人名に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S3152 | 荷送人住所 | SHA | 荷送人住所に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S3153 | 荷送人電話番号 | STL | 荷送人電話番号に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S3154 | 荷受人コード | CNC | 入力された荷受人コードがシステムに登録されていない。
| 輸出入者コードまたは法人番号を入力する。
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| S3155 | 荷受人コード | CNC | 入力された荷受人コードがシステムに登録されていない。
| 荷受人コードを確認して再入力する。
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| S3156 | 荷受人名 | CNN | 荷受人名に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
|
| S3157 | 荷受人住所 | CNA | 荷受人住所に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S3158 | 荷受人電話番号 | CTL | 荷受人電話番号に使用可能でない文字が入力されている。
| NACCS使用可能文字を入力する。(EDI仕様書 「3.電文方式と構造」参照)
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| S3159 | 荷送人名 | SHN | 荷送人名が入力されていない。
| 荷送人名を入力する。
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| S3160 | 荷送人住所 | SHA | 荷送人住所が入力されていない。
| 荷送人住所を入力する。
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| S3161 | 荷受人名 | CNN | 荷受人名が入力されていない。
| 荷受人名を入力する。
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| S3162 | 荷受人住所 | CNA | 荷受人住所が入力されていない。
| 荷受人住所を入力する。
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| R3101 | 国籍 共同運航表示 | FLG JNT | 共同運航表示が入力されているにもかかわらず、国籍が入力されていない。
| 1.国籍を入力する。
2.共同運航表示の入力を取り消す。 |
| R3102 | 到着便名1 到着便名2 国籍 | FL1 FL2 FLG | 入力された到着便名の先頭2桁が「SK」であるにもかかわらず、国籍が入力されていない。
| 国籍を入力する。
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| R3103 | AWB番号 HAWB番号 | AWB HAB | 有効なAWB番号が1件も入力されていない。
| 有効なAWB番号を入力する。
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| R3104 | MAWB番号 HAWB番号 | MAB HAB | MAWB番号と同じ番号がHAWB番号欄に入力されている。
| MAWB番号またはHAWB番号を確認して最入力する。
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| R3105 | AWB番号 HAWB番号 | AWB HAB | 同一のAWB番号が複数入力されている。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| R3106 | ULD表示 スプリット表示 | ULD SPT | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、スプリット表示が入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.スプリット表示の入力を取り消す。 |
| R3107 | ULD表示 到着個数 | ULD PCS | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、到着個数が入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.到着個数の入力を取り消す。 |
| R3108 | ULD表示 到着重量 | ULD WGT | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、到着重量が入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.到着重量の入力を取り消す。 |
| R3109 | ULD表示 重量単位コ-ド | ULD JTI | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、重量単位コードが入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.重量単位コードの入力を取り消す。 |
| R3110 | ULD表示 特殊貨物記号 | ULD SPC | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、特殊貨物記号が入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.特殊貨物記号の入力を取り消す。 |
| R3111 | ULD表示 チェックデジット不要表示 | ULD CDT | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、チェックデジット不要表示が入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.チェックデジット不要表示の入力を取り消す。 |
| R3112 | ULD表示 社用品表示 | ULD SVO | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、社用品表示が入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.社用品表示の入力を取り消す。 |
| R3113 | ULD表示 総個数 | ULD GPS | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、総個数が入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.総個数の入力を取り消す。 |
| R3114 | ULD表示 総重量 | ULD GWT | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、総重量が入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.総重量の入力を取り消す。 |
| R3115 | ULD表示 重量単位コード | ULD GTI | 入力されたULD表示が「K」であるにもかかわらず、重量単位コードが入力されている。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.重量単位コードの入力を取り消す。 |
| R3116 | 到着個数 ULD表示 | PCS ULD | 入力されたULD表示が「K」以外にもかかわらず、到着個数が入力されていない。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.到着個数を入力する。 |
| R3117 | 荷送人名 ULD表示 | SHN ULD | 入力されたULD表示が「K」以外にもかかわらず、荷送人名が入力されていない。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.荷送人名を入力する。 |
| R3118 | 荷送人住所 ULD表示 | SHA ULD | 入力されたULD表示が「K」以外にもかかわらず、荷送人住所が入力されていない。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.荷送人住所を入力する。 |
| R3119 | 荷受人名 ULD表示 | CNN ULD | 入力されたULD表示が「K」以外にもかかわらず、荷受人名が入力されていない。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.荷受人名を入力する。 |
| R3120 | 荷受人住所 ULD表示 | CNA ULD | 入力されたULD表示が「K」以外にもかかわらず、荷受人住所が入力されていない。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.荷受人住所を入力する。 |
| R3121 | チェックデジット不要表示 AWB番号 | CDT AWB | チェックデジット不要表示が入力されていないにもかかわらず、入力されたAWB番号のチェックデジットが正しくない。
| 1.AWB番号を確認して再入力する。
2.チェックデジット不要表示に「N」を入力する。 |
| R3122 | 到着重量 重量単位コ-ド | WGT JTI | 1.到着重量が入力されているにもかかわらず、重量単位コードが入力されていない。
2.到着重量が入力されていないにもかかわらず、重量単位コードが入力されている。 | 1.重量単位コードを入力する。
2.重量単位コードの入力を取り消す。 |
| R3123 | 総重量 重量単位コード | GWT GTI GJT | 1.総重量が入力されているにもかかわらず、重量単位コードが入力されていない。
2.総重量が入力されていないにもかかわらず、重量単位コードが入力されている。 | 1.重量単位コードを入力する。
2.重量単位コードの入力を取り消す。 |
| R3124 | 到着便名1 到着便名2 運送種別 | FL1 FL2 USB | 入力された到着便名1の先頭2桁が「ZZ」であるにもかかわらず、入力された運送種別が「K」以外である。
| 1.到着便名1を確認して再入力する。
2.運送種別の入力を取り消す。 3.運送種別を確認して再入力する。 |
| R3125 | 仕向地 | DST | 仕向地判定処理で矛盾が発生した。
| NACCSセンターへ連絡する。
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| R3126 | 仕向地 ULD表示 運送種別 | DST ULD USB | 入力された仕向地と運送種別の組み合わせが妥当でない。
| 1.仕向地と運送種別の組み合わせを確認して再入力する。
2.ULD表示を確認して再入力する。 |
| R3127 | 社用品表示 ULD表示 仕向地 運送種別 | SVO ULD DST USB | 入力された運送種別が「1」であるにも拘わらず、社用品表示が入力されていない。
| 1.運送種別を確認して再入力する。
2.社用品表示に「S」を入力する。 |
| R3128 | 仕向地 ULD表示 運送種別 | DST ULD USB | 入力された仕向地と運送種別の組み合わせが妥当でない。
| 1.仕向地と運送種別の組み合わせを確認して再入力する。
2.ULD表示を確認して再入力する。 |
| R3129 | 仕向地 ULD表示 運送種別 | DST ULD USB | 入力された仕向地と運送種別の組み合わせが妥当でない。
| 1.仕向地と運送種別の組み合わせを確認して再入力する。
2.ULD表示を確認して再入力する。 |
| R3130 | 仕向地 ULD表示 運送種別 | DST ULD USB | 入力された仕向地と運送種別の組み合わせが妥当でない。
| 1.仕向地と運送種別の組み合わせを確認して再入力する。
2.ULD表示を確認して再入力する。 |
| R3131 | 仕向地 ULD表示 | DST ULD | 入力された仕向地と運送種別の組み合わせが妥当でない。
| 1.仕向地と運送種別の組み合わせを確認して再入力する。
2.ULD表示を確認して再入力する。 |
| R3132 | 仕向地 ULD表示 運送種別 | DST ULD USB | 入力された仕向地と運送種別の組み合わせが妥当でない。
| 1.仕向地と運送種別の組み合わせを確認して再入力する。
2.ULD表示を確認して再入力する。 |
| R3133 | 仕向地 ULD表示 運送種別 | DST ULD USB | 入力された仕向地と運送種別の組み合わせが妥当でない。
| 1.仕向地と運送種別の組み合わせを確認して再入力する。
2.ULD表示を確認して再入力する。 |
| R3134 | 仕向地 ULD表示 運送種別 | DST ULD USB | 入力された仕向地と運送種別の組み合わせが妥当でない。
| 1.仕向地と運送種別の組み合わせを確認して再入力する。
2.ULD表示を確認して再入力する。 |
| R3135 | 到着重量 ULD表示 | WGT ULD | 入力されたULD表示が「K」以外にもかかわらず、到着重量が入力されていない。
| 1.ULD表示を確認して再入力する。
2.到着重量を入力する。 |
| R3136 | 到着予定時刻 到着予定年月日 | ATM ADT | 到着予定年月日が入力されているにもかかわらず、到着予定時刻が入力されていない。
| 到着予定時刻を入力する。
|
| E0001 | なし | 0000 | 入力電文長がシステム処理可能な電文の長さでない。
| 入力電文を確認する。
|
| E0401 | なし | 0000 | 送信された電文においてUNAセグメントがデフォルト設定になっていない。
| 送信した電文について以下の項目を確認・訂正して再送する。
1.UNAセグメントの値をデフォルト値(UNA:+.?*’)に訂正する。 2.各セグメントのセパレータをデフォルト値に訂正する。 デフォルト値は以下の通り。 構成データエレメント分離符号(Component Data Element Separator):半角コロン(:) データエレメント分離符号(Data Element Separator):半角正符号(+) 小数点(Decimal Mark):半角ピリオド(.) 解除文字(Release Character):半角疑問符(?) 繰返分離符号(Repetition Separator):半角アスタリスク(*) セグメント終了符号(Segment Terminator):半角アポストロフィ(’) |
| E0405 | なし | 0000 | 送信された電文においてUNTセグメントにメッセージ内のセグメント数が正しく設定されていない。
| 送信した電文について以下の項目を確認・訂正して再送する。
UNTセグメントのNUMBER OF SEGMENTS IN A MESSAGE(0074)の値に、メッセージ内のセグメント総数を設定する。 |
| E0406 | なし | 0000 | 送信された電文においてUNHセグメント・UNTセグメントに設定されたメッセージ参照番号が一致していない。
| 送信した電文について以下の項目を確認・訂正して再送する。
UNTセグメントのMESSAGE REFERENCE NUMBER(0062)にUNHセグメントのMESSAGE REFERENCE NUMBER(0062)と同じメッセージ参照番号を設定する。 |
| E0411 | なし | 0000 | 送信された電文において使用不可能なセグメントが設定されている。
| 送信した電文について以下の項目を確認・訂正して再送する。
1.PNR110セグメント表を確認し、PADISEDIFACT規約内のセグメントタグを設定する。 2.PNR110セグメント表を確認し、各セグメントの次のセグメントに設定可能なセグメントを設定する。 |
| E0412 | なし | 0000 | 送信された電文においてセグメント終了符号(Segment Terminator:半角アポストロフィ(’))が設定されていない。
| 送信した電文について以下の項目を確認・訂正して再送する。
各セグメントのセグメント終了符号に半角アポストロフィ(’)を設定する。 |
| E0451 | なし | 0000 | 送信された電文はNACCS-EDI電文の最大電文長を超過している。
| 送信した電文について以下の項目を確認・訂正して再送する。
AWB番号を20件(HAWB番号を10件)以下に設定する。 |
| E0452 | なし | 0000 | 送信された電文において到着空港が設定されていない。
| 送信した電文について以下の項目を確認・訂正して再送する。
到着空港を設定する。 |
| E0501 | AWB番号 HAWB番号 | AWB HAB | 入力されたAWB番号に対する積荷目録事前報告情報が航空事前情報DBに存在しない。
| AWB番号を確認して再入力する。
|
| E0502 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号はULD容器またはHAWBとして登録されている。
| AWB番号を確認して再入力する。
|
| E0503 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号はHAWBとして登録されている。
| AWB番号を確認して再入力する。
|
| E0505 | HAWB番号 | HAB | 入力されたAWB番号はHAWBとして登録されていない。
| AWB番号を確認して再入力する。
|
| E0506 | AWB番号 | AWB | 当該貨物はマル仮、国内向機移し貨物及び仮・仮、国外向機移し貨物以外が既に30便登録されているため、マル仮、国内向機移し貨物及び仮・仮、国外向機移し貨物以外の新たな到着便は登録できない。
| 当該AWB番号でのシステム処理は不可となるため、関係者に連絡の上、対処する。
|
| E0507 | AWB番号 HAWB番号 | AWB HAB | 当該貨物は入力空港において既に30便登録されているため、新たな到着便の登録はできない。
| 当該AWB番号でのシステム処理は不可となるため、関係者に連絡の上、対処する。
|
| E0508 | AWB番号 HAWB番号 | AWB HAB | 当該貨物は既に5空港登録されているため、新たな取卸地の登録はできない。
| 当該AWB番号でのシステム処理は不可となるため、関係者に連絡の上、対処する。
|
| E0509 | AWB番号 HAWB番号 | AWB HAB | 入力されたAWB番号は既に入力された到着便名の登録が行われている。
| 1.AWB番号を確認して再入力する。
2.到着便名を確認して再入力する。 |
| E0510 | AWB番号 HAWB番号 | AWB HAB | 入力されたAWB番号は入力された到着便名の登録が行われていない。
| 1.AWB番号を確認して再入力する。
2.到着便名を確認して再入力する。 |
| E0511 | HAWB番号 | HAB | 入力者はHAWB番号の積荷目録事前報告情報に登録されている報告者でない。
| 1.HAWB番号を確認して再入力する。
2.到着便名を確認して再入力する。 |
| E0512 | AWB番号 | AWB | 当該貨物に対する輸入便情報のAWB情報数がシステム制限値を超えた。
| 当該到着便名でのシステム処理は不可となるため、関係者に連絡の上、対処する。
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| E0513 | AWB番号 | AWB | 当該貨物はAWBとして登録されているにもかかわらず、入力されたULD表示が「K」である。
| AWB番号を確認して再入力する。
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| E0514 | AWB番号 | AWB | 入力されたAWB番号はAWBとして既に複数便の登録があるため、そのなかの1つの便情報をULDに訂正することはできない。
| AWB番号を確認して再入力する。
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